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この度は、２台目のカーコーティング施工のご用命ありがとうございました。
皆様にもコーティング前の下地処理が大切だということを知っていただきたく、この記事を書いております。
こちらの車両の見た目は「キレイ」の部類に入るお車です。ご自身で洗車されたり、ガソリンスタンドで洗車したりで「キレイ」を保ってきたことと思います。ですが、普段の洗車では落ちない汚れがドンドン蓄積されていき洗車をしてもスッキリしない塗装状態になってしまいます。
写真の６枚目と７枚目・８枚目と９枚目の比較を見てください。
６枚目と８枚目は処理前、７枚目と９枚目は処理後です。これだけでもスッキリしますが、まだ汚れは残っています。
１０枚目の写真これは、手洗い洗車・鉄粉除去・水ジミ除去の後に油脂汚れを除去したクロスです。
まだこんなにも汚れが付着していたんです。これでようやく全ての汚れの除去ができ、この後研磨作業に入りました。
これでコーティング剤を塗るための最高の塗装状態になりました。この下地処理がコーティングの仕上がりの明暗を分けると言っても過言ではありません。
そのため、下地処理で作業全体の８～９割の時間を掛けています。
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